▲205系宮原車
2011年春のダイヤ改正から宮原総合運転所を拠点に平日朝のみですが活躍を続けている205系0番台。
車体のカラーが207系、321系と同じものに変更されています。
まだ2年しか経っていませんが、ここでの活躍も今度のダイヤ改正までと残り僅か。
このタイミングで?という感じは否めませんが、Nゲージでこのカラーの205系を作ることにします。
作るきっかけ。
・うちに東海道線用のブルーの205系0番台が3編成ぐらいあること。
(というのも、元々2本あったのだが、2011年9月に友人から格安で1本購入した)
・うちに205系0番台の3本目が入線した後に、205系宮原車用のデカールをヤフオクで入手。
ってことで、もう作る気満々だったわけです。
で、今ですよ。
今に至ったわけです(遅)
さてさて、早速作業に取り掛かりましょう。
▲用意したのは、実車同様に明石電車区に新製投入された205系7連(KATO製)。
実車が宮原に来たときは日根野からの転属でしたが、もちろん元々は明石の車両。
デカールの写真を撮り忘れましたが、模型工房たぶれっと製のデカールです。
模型店で入手できます。
さて、1両取り出してみました。
下り方から2両目のモハ204-106です。
まずは、腰部の帯を元の青帯の上に貼っていきます。
こんな感じです。ここまではせいぜい15~20分ぐらいでしょうか。
オレンジの色が実物より薄い印象を受けますが、気にしないことにします。
続いて、扉にも帯を貼り付けます。
こうなります。
一直線に見えるように貼るのがコツ。少しでも傾いているとガタガタした印象になってしまいます・・・。
ここまでで30~40分ぐらいかな。
お次は戸袋です!
これが難関です。なにせ数が多いんです。
くたびれながら一つずつ貼り付けていきます。
モハはルーバーのところがあるので、そこ専用のデカールを切り出し、貼り付けます。
これで一気に様になってきました。あと一息です。
ちなみにここまでで1時間~1時間20分ぐらいかな。
最後は幕部の細い青帯をシルバーのデカールで隠します。
これで完成!全部で1時間半ぐらいだったかな。最初だったので、多分もっと掛かりました。
とはいっても、片面なんですね。反対側の側面が残っています・・・(^^;
なので、1両仕上げるのに慣れてきても2~3時間は掛かる作業です。
この連休中にやるぞ!と決めて日曜の寝る前に着手。
今日も昼過ぎまでは作業をしていましたが、完成したのはこの1両だけです(笑)
完成したモハ204-106を眺めます。この瞬間が楽しいんですよね~。
紺色はかなり実車に近い色だと思います。
クーラーは新しいタイプに載せ変えたいのですが、欲しいAssyパーツが売っていません・・・。
変更前後のモハ204を並べてみました。
カラーリング次第で随分イメージが変わるものです。
残りは6両。
また忘れた頃に続編を書きますぞ~(笑)