昨日は、会社帰りに尼崎で回9779Mを撮影してきました。
車両は225系6000番台×6連。
225系にはこれまで網干区に所属する0番台と、日根野区に所属する5000番台しかありませんでした。
ここに来て突如現れた6000番台は一体何なのか。
回9779Mの運転経路は、宮原区→大阪→福知山でした。
ってなわけで、3月のダイヤ改正より福知山線で運用される予定の225系ということになります。
てっきり221系のように網干区の車両に福知山線運用を組み込むだけだと思っていました。
ちゃっかり車両をそれ専用に用意するなんて・・・。
6両編成でしたが、編成表記は「L2」。
これは元網干区L2編成であることを示しています。
ただし、車番プレートを見てみると元の番号に6000が足されています。
前面貫通扉と乗務員扉には、223系6000番台や5500番台と同じくオレンジの帯2本が追加されていました。
それに、「6000」という数字。
223系6000番台から来たんだと思いますが・・・。
そもそも223系6000番台というのは、221系C編成の代わりに221系と併結できるように改造した元223系2000番台車両(V編成)。
221系性能固定となることによって、車番は元番号+4000となりました。
元が2000番台なので、その223系を6000番台と呼ぶようになりました。
ってことは、225系を同様の性能固定改造した場合、4000番台になるのでは?と思ってしまうのです。
(規則に従えば同様に、223系5500番台は9500番台にすべきだと思う)
なにはともあれ、網干区でのL編成としての活躍は約半年とごく短期間でしたが、今度は宮原区の編成として(?)、丹波路快速などで活躍していってくれることでしょう。
しっかし、最新型の225系を221系性能固定にする必要ってどこにあるんじゃー!
どうせ6連だから併結もしないだろうし・・・。
では
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