伊豆急行の2100系リゾート21。
90年代前半にブームだったリゾート列車の一つ。
(当時は「「ゆふいんの森」とか「ゆぅとぴあ和倉」とか色々流行っていました。)
その中でデビュー当時からの塗装を纏って残っていた唯一の車両(3次車)が、塗色変更のため見納めになったそうですね。
2007-3-8 熱海にて
左右の側面で、赤と青の対称塗装。
先頭車には大きな「21」のデザイン。
側窓は、大きな連続窓と小窓が両側それぞれに配置され、特徴的な車両になっています。
4次車は、1次車から「黒船電車」を引き継いだため、塗装が異なります。
また、最終増備の5次車は「アルファ・リゾート21」のため、別物みたいなもの。
1次車と2次車は、既に廃車済。
ということで、最後に残っていたのが3次車だったという流れです。
長々と書いてしまいましたが、この特徴的な電車のデビュー当時から続いたスタイルが見納めとなったことが残念です。
JR東の185系踊り子の一編成が登場時の塗装に戻ったことなので、せっかくなら並べてやれば良かったのにと思った人も多いはず。
この2100系3次車ですが、伊豆急の名車100系をイメージしたハワイアンブルーに塗り替えられるそうです。
とりあえず、いずれリゾート21の塗装が復活するだろうと期待しています。
(4次車そろそろ黒船やめないかな?w)
でゎ
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